4月24日に初めての会場となる京都商工会議所にて第13回目の勉強会を開催しました。
今回も満席に近い参加者の方にお集まり頂きまして感謝申し上げます。
 
今回はゲスト講師をお迎えせず、当会の共同代表お二人によるご講義を中心に進めさせて頂きました。
岩本沙弓代表には、『国際金融経済分析会合を受けて、欧州付加価値税恒久改革、地方創生、他』というタイトルで22ページにも及ぶ貴重で詳細な資料をご用意いただきそれにそって解説頂きました。

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ちなみに、この資料は著作権などの関係から二次使用を控えていただくようご参加いただいた皆さまには毎回お願いしています。 
よってHPでも掲載はしておりませんが、毎回、詳細なデーターを使って分析をされたものですので是非こちらも注目していただき一度手にとって頂けましたらと思います。

岩本代表のご講演のあとは、もうお一人の共同代表である堀代表とのコラボトーク。
堀代表からは岩本代表作成の資料とご講演から大変興味深い質問をしていただき、それに岩本代表がお答え下さいました。
民進党がなかなか消費税減税に踏み込めないのは何故か?というストレートな質問に岩本代表のご返答を聞いた参加者の方から「やっぱり・・・(ため息)」との声も・・・。

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ランチ休憩の後は、堀代表にご講演頂きました。
堀代表にも参考資料をご用意いただき宗教的危機について解説を頂きました。
今回はエマニュエル・トッドの「シャルリとは誰か?」を読まれた方から翻訳者の堀代表から再びご解説を頂きたいというご要望をいくつか頂戴しておりました。

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恒例となりましたグループディスカッションでは、今回も様々な意見が出され、大変有意義なものとなりました。 

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次回の開催は7月の参議院選挙の後の開催を予定しております。
詳細が決定次第、追ってご案内をさせて頂きます。

文責:森田友企子(オイコスの会@京都事務局)