11月13日(日)13時30分よりオイコスの会@東京第十一回勉強を開催します。
今回はゲストスピーカーに岩村充早稲田大学ビジネススクール教授をお迎えして
「貨幣を考える」をテーマに、貨幣の歴史や役割、そして意味、新しい動向等々、
「貨幣」について多角的に学び考えます。
また、堀 茂樹代表は近訳書『問題は英国ではない、EUなのだー21世紀の新・国家論』
(E.トッド/著、堀茂樹/訳)を底流におきながら、個人・家族・国家を論じます。
皆様、ぜひふるってご参加下さい。お待ちしております。
<オイコスの会@東京第十回勉強会概要>
■開催日時
2016年11月13日(日)
開場13時15分
開演13時30分
終演18時30分(予定)
■会場
目黒区中央町社会教育館
目黒区中央町二丁目4番18号(中央町さくらプラザ地下1階)
●最寄り駅
東急東横線 祐天寺駅もしくは学芸大学駅下車 徒歩12分
会場地図 (外部リンク)
■参加費
4,000円
*学生の方は2,000円
■懇親会
勉強会終了後、堀茂樹、岩本沙弓両代表参加の懇親会(別途参加費3500円)を企画しています。
こちらもふるってご参加ください。
*懇親会参加費を別途(3,500円程度)いただきます。
なお、お申込の方で、直前のキャンセルまたは当日の無断欠席はご容赦願います。
お申込後キャンセルされる場合は、必ず11月9日(水)までにご連絡いください。
■定員
60名
■お申込み
下記応募フォームからお申し込みください。
申込サイト(外部サイト)
■勉強会タイムテーブル
<Part1>堀 茂樹代表(慶應義塾大学総合政策学部教授)講演
「個人・家族・国家――エマニュエル・トッドの所論を参考にして」
13時30分~14時30分
質疑14時30分~15時00分
休憩15時00分〜15時05分
<Part2>岩村充(早稲田大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)教授)講演1
「貨幣はどこから来て どこへ行くのか」
15時05分~16時50分
日限金融政策におけるマイナス金利、そして実用化が広がりつつあるビットコインの出現。これらにより、通貨の概念は大きく変わろうとしています。いったい貨幣はどこから来て,何処へ行こうとしているのか・・・。通貨の世界には今までにない大きな変化が訪れつつあることを踏まえ、『中央銀行が終わる日』の著者であられる岩村充先生に、貨幣の長い歴史と現代の問題を俯瞰して分析していただきます。
【プロフィール】
岩村充(いわむら・みつる)早稲田大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)教授。
東京大学経済学部卒業。日本銀行勤務を経て1998年より現職。
『貨幣進化論』(新潮選書・2010年)、『コーポレート・ファイナンス』(中央経済社・ 2013年)、『中央銀行が終わる日』(新潮選書・2016年)など著書多数。なかでも近著『中央銀行が終わる日』は、多くの共感と注目を集める話題の書で「中銀の景気刺激策への過度な期待は危険だと警告している」(朝日新聞書評・ 加藤出氏)、「未来の貨幣の世界には様々な形があり得ることを教えてくれる」(日本経済新聞社書評・藤原裕之氏)、「長期停滞が懸念される世界では景気対策としての金融政策に主軸を移した中央銀行の存在は終わる」(毎日新聞社エコノミスト誌・池尾和人氏)などと評されている。早稲田大学博士。
休憩16時50分〜17時00分
<Part3>「ビットコインを実感してみよう」
(株)来夢 韓元徳
モデレーター:岩本沙弓
17時00分〜17時30分
<Part4>:岩村充(早稲田大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)教授)講演
「ビットコインとは何か」
17時30分~18時15分
質疑18時15分~18時45分
<お問い合わせ>
オイコスの会@東京
事務局 大木啓司
koki@stop0420.sakura.ne.jp