第22回シンポジウムのご案内
下記の内容で、「オイコスの会@京都」の勉強会を開催致します。
今回の会場は以前、台風直撃の影響によりやむなく中止とさせていただきました第19回目の勉強会の会場予定の京都学園大学太秦キャンパスをお借りしての開催となります。市民の皆さまのご参加をお待ちしております。
日 時 : 2018年6月3日(日)
09:45 開場(受付開始)
10:15 開演
17:00 終演(予定)
場 所 : 京都学園大学 太秦キャンパス401教室
京都市右京区山ノ内五反田町18番地
【アクセス】京都市営地下鉄東西線
「太秦天神川」駅下車徒歩5分
詳細
https://www.kyotogakuen.ac.jp/access/
※ お車でのお越しの場合は、キャンパス内駐車場はご利用いただけませんのでご注意下さい。
プログラム
第一部
●岩本沙弓
(当会共同代表/経済評論家)
『米財務省為替報告書から読み解く世界経済と日本経済』
10:15~11:30
質疑応答
11:30~12:00
– 昼食休憩 –
12:00~13:15
第二部
●堀茂樹
(当会共同代表/慶応義塾大学名誉教授)
『人類史から考える「人間」と「日本」』
地球上にホモ・サピエンスが現れたのは今から20万年前です(ホモ・サピエンス以前にもヒトはいて、すでに火を使うこと、道具を使うことは知っていました)。
気が遠くなるほど長い先史時代のあと、それに比べれば遙かに短い「歴史」が始まって、 やっと紀元後二千年紀の始めの現在、われわれは極東の「日本」と呼ばれる国で、歴史の中では豆粒よりも小さい、しかし主観的にはかけがえがないと思われる人生を過ごしているわけです。今回は、このところ私が日本語訳の作成に努めている、エマニュエル・トッドの(歴史家、文化人類学者)の最近の大著の内容を参照しながら、特に、われわれが多かれ少なかれ共有している日本の社会文化について考えます。
13:15~14:30
質疑応答
14:30~15:00
– 休憩 –
15:00~15:15
第三部
●参加者と講師陣によるグループディスカッション
15:15~16:00
第四部
●まとめ(全体討論)
16:00~16:50
●閉会
17:00
主 催 : オイコスの会@京都
定 員 : 70名
参加費 : 4,000円(学生の方は1,000円)
※当日受付にてお支払いください。
■第一部終了後に昼食休憩を取らせて頂きます。
今回は教室内での飲食は禁止となっておりますので各階にございますラウンジ・または外のベンチ等のご利用をお願い致します。
大学正門すぐのところにコンビニ(セブンイレブン)がございます。
■今回も勉強会終了後に堀茂樹・岩本沙弓も参加しての懇親会を開催予定です。
こちらは勉強会への参加申し込みを頂戴しました方に別途詳細をご案内させていただきます。
お問い合わせは、下記のアドレスまでメールでお願い致します。
「オイコスの会 @京都」事務局 森田 友企子
oikos.kyoto5253@gmail.com
参加をご希望されます方は、下記の申込フォームよりお申込みください。