@東京 第十八回勉強会のご案内
〜今回のテーマは「デモクラシー」です〜
下記の内容で、オイコスの会@東京 第十八回勉強会を開催致します。
<勉強会概要>
現在の日本は、デモクラシーの土俵が完全に崩壊してしまったといえます。これは党派を超えた問題で、戦後日本の最大の危機といえます。そこで今回は、日本を代表する法哲学者井上達夫東京大学大学院教授をお招きし、デモクラシーの本質について講義していただくとともに、立憲主義とデモクラシーの関係についても言及していただきます。
なお、勉強会前半は当会代表岩本沙弓による「トランプ政権の通商関税政策の目指すもの〜日本経済への影響を踏まえて」でデモクラシーを背景に経済について学びます。
■井上 達夫(いのうえ たつお) 先生プロフィール■
1954年、大阪市生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科教授(法哲学専攻)。法哲学・リベラリズムの研究者として世界的に著名であるだけでなく、原理的なリベラリズムの立場から憲法問題から政局に至るまで、現代の問題に鋭く切り込む。「朝まで生テレビ」等、テレビ出演も多数。
「共生の作法−−会話としての正義」でサントリー学芸賞、「法という企て」で和辻哲郎文化賞を受賞。今春に『立憲主義という企て』(東大出版会)を上梓予定。
主な著書に『他者への自由──公共性の哲学としてのリベラリズム』(創文社)『普遍の再生』(岩浪書店)『現代の貧困──リベラリズムの日本社会論』(岩波書店)『世界正義論』(筑摩書房)『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください──井上達夫の法哲学入門』(毎日新聞出版)『憲法の涙』(毎日新聞出版)『自由の秩序──リベラリズムの法哲学講義』(岩波書店)など多数。
■開催日時
2019年2月24日(日)
開場13時10分
開演13時30分
終演18時30分(予定)
<タイムテーブル>
●岩本 沙弓代表講義
『トランプ政権の通商関税政策の目指すもの〜日本経済への影響を踏まえて〜』
13:30〜14:15
●質疑応答
14:15〜14:30
休憩
●井上 達夫先生講義
「デモクラシーとは何か」
14:45〜16:15
● 鼎談(井上 達夫先生、堀 茂樹、岩本 沙弓両代表)
16:15〜17:00
休憩
●質疑応答
17:15〜18:30
■会場
目黑区中小企業センター5階 会議室
地図 (外部リンク)
〒153-0063 目黒区目黒二丁目4番36号(目黒区民センター内)
●最寄り駅
JR、東急目黒線、都営三田線、東京メトロ南北線「目黒駅」徒歩12分
■参加費
一般 4,000円
学生 1,000円
※当日受付にてお支払いください。
■懇親会
勉強会終了後、井上 達夫先生、堀 茂樹、岩本 沙弓両代表参加の懇親会があります。
こちらもふるってご参加ください。
*懇親会の参加費は別途3,500円です。
なお、お申込の方で直前のキャンセルまたは当日の無断欠席はご容赦願います。
懇親会お申込後キャンセルされる場合は、必ず2月22日(金)までにご連絡ください。
■勉強会定員
40名
<お問い合わせ>
オイコスの会@東京
事務局 大木啓司
koki@stop0420.sakura.ne.jp(問い合わせ)
参加をご希望されます方は、下記の申込フォームよりお申込みください。